(2009年3月メモ)
2018年10月13日土曜日
心理学の成り立ち
(2009年3月メモ)
アメリカの成り立ち
中世抜きで発生した国
ピューリタン
- カトリックとは反対で、ギリシャ・ローマ文明の知識
- 建物もギリシャ・ローマ風、中世的なゴシックはなし
中世とは
- 奴隷制度と騎士道
- 中世ヨーロッパは1,000年かけて奴隷をなくした
- 戦争のルールが変わった
- 対等の敵と考えるか、悪者と考えるか
- 機関銃という無差別殺人兵器に抵抗感を感じるかどうか
モンロー主義
- 外の世界と関わらない
- 自国産出の石油を無限に使えるから成り立つ、ただし60年代までだった
- 70年代からは石油輸入国に(その後シェールガスが出てくるわけだが)
- OPECや有色人種国にも気を使わないといけない
るつぼ
- 日本は民族の吹き溜まり:うまく混ざってる
- アメリカはその前段階なのかも:モザイク的に散らばってるだけ、混ざってはいない
自分の欲望に他律的
政府に賭博を禁止してほしい、あると自分がやっちゃうから
ピューリタンは他律的に抑える
- オランダの家の、道に面した部屋の窓の広さ
- 不道徳なことをしていないかを互いに監視
- デスパレートな妻たちみたいな感じ
プロテスタントと違いカトリックは
- 自分の罪を告解(懺悔)することで神の赦しが得られると考える
- スペインの家は、中庭があって、内に開かれている
日本もカトリック的発想
- 世間様と家の自治
- 世間の縛りはあくまで家に対して、個人ではない
- 家制度が活きてる時代は、個人が家に守られてたとも言える
- だが今は家が守ってくれない、個人に直接攻め込まれる
- (今の不寛容さは、カトリックからプロテスタントに移行してると見ることもできる)
(2009年1月メモ)
2017年10月8日日曜日
ビタミン×戦争×森鴎外
2017年1月22日日曜日
三つの帝国の時代
パラグ・カンナ
- 世界中の道路を合わせると6400万キロ、鉄道400万キロ、パイプライン200万キロ、インターネットケーブル100万キロ
- 一方、国境の長さ50万キロ足らず
- 世界の防衛費および軍事支出の総計年間約2兆ドル、一方、インフラ支出は2014年約5兆ドル、10年以内に9兆ドル到達予測
- 2030年には世界人口の3分の2以上が都市に住むようになる
- 巨大都市群の多くはGDPが2兆ドル近く、インドのGDPに匹敵
2012年8月22日水曜日
縄文文化
貧富の差は生まれたが、階級にはならなかった
平等の思想
↓
森の思想
森=世界
人間も動物もいる、平等
すべてに霊がある(アニミズム)
生命は循環する
霊は向こうとこちらを往来する
人間も動物も葬ることが大事
また恵みをくれるから
エジプトのナイルの賜物も同じ
ナイル川氾濫でずたずたにされるが、その後の肥沃な大地に作物が実る
これを生命の循環と捉えた
だからミイラ作ったりした
かたやブッダ
人間は苦行によって成仏できる
人間中心主義、人間≠動物
人間を自然と隔絶、自然を支配
一方で最澄、親鸞
山川草木悉皆成仏
人間だけでなく生きとし生けるものすべてが成仏できる
日本古来の神道と混じり合いながら仏教が変化
奈良の従来型仏教との違いを打ち出して武士、一般層に広めるための方策だったのかも
現相回向(げんそうえこう)
生まれ変わって、また戻ってくる
祖先崇拝、死者供養
縄文時代
生と死の境目が不明瞭
墓地の周りに住居を造り宴を催す
イオマンテ
アイヌの熊送りの儀式
イオ(それを) マンテ(送る)
熊の魂を天に送る行為
熊=ミアンゲ(身を上げる)
美味しい肉をもって人間の世界に現れた客人
いただいた後は、丁寧にあの世へ送り出す→循環
ま、もともと日本は階級社会が流動的
階級社会が生まれると下克上、成り上がりが起きてた
貴族→武士→平民
(2011年5月メモ)
2012年2月7日火曜日
金融工学〜金融危機
ITバブル崩壊
景気失速
政策金利引き下げ
カネあまり
貸出先を欲する
サブプライムローン拡販(金融工学でリスク計算しやすい)
金融工学
リスクの確率計算
企業の倒産リスクは情報豊富
個人の破産リスクはデータが限られてた
モルガンは住宅ローンから手を引いたリスク計算できないから
他社はそこに突っ込んできた
ベアースターンズ、リーマンなど
米国の住宅価格は上がり続けてたので貸し倒れリスクは低く計算された
保険会社(AIG)も格付け会社(ムーディーズ)も
過去データ(経済が好調だったとき)を元にリスク計算したので、低く見積もった
投資家が報酬料を求めてリスクの高いCDSを銀行に求めた
銀行がどんどんサブプライムローンを作って売っていった
まるでリスクがないかのように。
2006年夏住宅価格が下落
2011年5月30日月曜日
IT革命
IT革命
- 記憶容量
- 情報処理能力
- 伝送容量
詳しくはこれ → 書籍『AI 70年:思考する機械からChatGPTへの道のり』
おかげで、
- 大半のユーザーは無料、一部ユーザーのみ課金というモデルでもビジネスができるわけだが、
- このビジネスが成り立つためには、莫大なオーディエンスが集められることが大前提になっている
- しかも課金って、供給者側の論理である。オーディエンスからすればコストでしかない。
メーター方式・・・一定のPV以上のユーザーに課金
90年代のテクノロジー
ヒストリーチャンネル
amazon.com
- 1995年7月17日ジェフ・ベゾスがamazon.com開店
- 100万種類以上の書籍、45カ国以上に販売
- 初年度売上1500万$
- 99年ネバダ州の物流センターオープン 全長29kmのベルトコンベアー 毎秒24品目が出荷
- アメリカ国内の物流センター現在27カ所
インターネット
- 1969年 4台のマシンを56kで接続
- 1990年 31万3千台
ティム・バーナーズ・リー(CERNで働いてた)
- original web server
- original web browser called World Wide Web
- first web page
- 1991年8月6日wwwを一般公開
- URL Uniform Resource Locator
現在のルーター 1秒に92テラバイトの情報伝送が可能(1969年の20億倍)
World Internet Usage
- Asia 37%
- Europe 27%
- North America 19%(United States 70%)
2007年2月までにインターネットを使った人は10億人を突破
first search engine was Archie in 1990
- 1998年のGoogle(9月設立)2500万ページが登録(現在は数十億ページ)
- 1googol=10^100
- 1998年暮れのGoogle検索数 1日1万件、2年後には1億件に
1996年
アメリカではEメールがコミュニケーションの手段として電話や郵便を上回る
ノートパソコンからスマホへ
- 原型
- Osborne1 1981 $1800
- ブラウン管12.7cm 50字×24行表示 画像表示不可
- 重さ11kg以上
- PowerBook170 1991 $4600
- スマホ IBM Simon 1993 $900
- BlackBerry first available January 1999
AIBO
Artificial Intelligence Bot 相棒(pal)$2500
- 8MB(=72 color digital photos)
- 1999年6月 発売開始20分で3000匹が売り切れ
- 年末までに6万匹を製造、販売
- 20通りの動き方ができる
Tamagotchi
- 1997年アメリカで爆発的人気
- ピーク時には世界で4000万個販売
Furby
- 1998年発売 35$
- よく聞こえる言葉を真似するという誤解が生まれた
- 1999年1月13日、National Security Agencyはファービー持ち込みを禁止
- 90年終わりまでに1500万個売れた
- 電動モーター1個で動く設計
- MPUはアポロ計画の宇宙船の4倍
George Foreman GRILL
- 1995年発売 $39
- Salton社
- 12年で9000万個販売 売上50億$
DVD
- 1995年12月発売
- Spiral track of data=7.5miles(12km)
TiVo
- Digital Video Recorder -1999年3月
- 2000年末までにアメリカの15万世帯に普及
- 現在100万世帯以上
- 初期14GB 1つの番組だけで14時間保存
- 現在 2つの番組300時間保存
デジカメ
- Dycam Model 1
- 1990 $995
- 白黒32枚分の写真 9万画素 保存カードなし
- Apple QuickTake 100
- 1994 $749
- カラー 30万画素 フラッシュメモリー(最大解像で8枚)
- Casio QV-10
- 1995 $1000
衛星放送
- DBS 1994年衛星放送がデジタル化
- 契約者100万人
- 90年代終わりで800万人、現在1600万人
GPS
- 1972年国防総省がGPS開発に着手
- 1991年1月17日 砂漠の嵐作戦
- GPSの軍事的実用性が確認
- 1995年7月17日 140億$かけたGPSすべて運用が可能
- 常に最低でも24機の衛星が上空2万kmで同じ軌道を回る
- 個々の衛星は1日に地球を2周
- 少なくとも6機が地球上のほぼどこからでも見られるように6つの軌道に等しく分布
最低3機までの距離を測定(三点測量)
- 90年代、一般向けのGPSには故意に誤差データを加えていた
- 位置は100m範囲でしかわからなかった
- 2000年5月クリントンがその誤差を解除することを決定
- GPSの表示は3m以内に
HUMMER
- H1 1992 $70,000
- H2 2003 $55,000
- H3 2006 $31,000
video game
- 1992年5月5日id社Wolfenstein 3D
- 一人称視点シュートゲーム
- 1993年発売DOOM
- 初期使用を無償
- 2年のうちに世界中で1000万人以上がダウンロード
- 1994年12月3日Play Station発売 $299
- 25% of U.S. householed have a PlayStation.
- 2007年9月25日 HALO3発売
- アメリカだけで初日売上1億7千万$
直近のインターネット年表
- 97年 Googleサービス開始 02年には世界一
- 99年 iモード
- 00年 カメラ付き携帯発売、01年夏に「写メール」のサービス名称
- 00年 Craigslist拡大
- 00-01年 ITバブル
- 01年 Yahoo!BBパラソル部隊
- 01年 Wikipedia
- 02-03年 ブログ
- 04年 mixi、GREE
- 05年12月 YouTube
- 06年 モバゲー、Facebook、Twitter
- 07年 iPhone
- 07年5月 Yahoo!JAPANがPVで世界一
(2009年9月、2010年7月メモ)
2011年5月20日金曜日
ルターの宗教改革
- 教会 信徒と神の間に介在
- 司祭 神からの信託を請け負う
- これを否定し、万人が司祭になり、神と直接向き合うことを目指した
- 伝統的な身分制度に依拠する中世社会を根本から変動させる
- 司祭によって魂を救済してもらう、ただ神の意志に沿って生きる
- 個人が自己の救済を確保、個人の労働、業績、知識、信念、すべての価値を否定
- 神以外の現世の事物はすべてむなしい
- 現世に価値を与えるのは、被造物を神の地位に高めることだ
- 禁欲によって生活を合理化
- 与えられたことを使命とみなす
- 神の栄光を高めることを目指した
労働そのものに価値があるわけではなく、労働することで結果として生まれる禁欲的な生活に価値が認められる
中世の修道院でおこなわれた禁欲が市民生活に持ち込まれたようなもの
- 禁欲的に労働し、消費を贅沢とみなし、生産に投資する、と
- 富が蓄積される
- 神に向かおうとする精神を腐食
- 信仰篤く熱心に働き、節制すると、豊かになり、信仰心が薄れる、宗教心が薄れる
- 労働が聖なるもの、好ましいものとなる、これが近代的精神
そして
- 資本主義原理の市民社会の発達もあり
- 貨幣価値社会
- 労働=金
- 金がない人=働かない人=ダメだ!劣ってる!とみなされる
- 労働しないものは怠惰だ
- 神の恵みを得られないのだ
- 働かないものは監禁施設へ 強制的に働かされる
- 神(社会)に反抗するもの
- 労働によって社会に貢献しないもの
- 怠惰で不道徳
- 悪に染まった者 と感じる感性が社会に浸透する
(2010年4月メモ)
産業構造の転換 消費の変遷
アルビン・トフラー
- 第一の波 農業革命 狩猟採集→農耕
- 第二の波 産業革命 農耕社会→産業社会
- 核家族、企業化、工業化、工場型教育システム、大量生産・流通・消費
- 生産者と消費者の区分、分離
- 第三の波 脱産業社会 prosumer生産消費者
- 脱工業化社会 作ることに飢えた消費者達
- 知識社会
産業構造の転換
- 第一次世界大戦
- 軍需産業が盛んになる
- 第二次産業就業人口が増加、農業主体→工業・サービス
1994年細川政権時代
- サービス業就業人口が製造業就業人口を上回る
- アメリカでは1982年レーガン政権時に起きている
さらに昔からたどると
- 農業・林業
- 炭鉱
- 製鉄・自動車・電機
- 金融
- IT
消費の変遷
武田徹
記号学
チャールズ・サンダース・パース(アメリカ系)
フェディナンド・ソシュール(スイス人、フランス語圏)
- 経済成長→衣食足りる→消費は情報価値へ(ブランド性など)
- モノの消費→コトの消費(情報価値)
- 田中康夫 なんとなくクリスタル1980
- 神足裕司、渡辺和博 金魂巻1984
自動車
- 自動車は機能性オンリーから世界観へ
- 背景に、余裕のある洗練された生活ぶりを示す(ことを目指した)スペシャリティカーが人気に
- 自動車は衣服と違い、高価格で複数所有するものでなく、頻繁に再購入するものでもない
- 所有者の人格イメージと結びつきやすい
- 自動車で所有者の人となりを論じやすい
- 自分がこう見られたいというイメージを所有者が自動車に投影する
- 自己表現できる
- 衣食が足りたら、家かクルマが可処分所得の行き先の一つ
- 家はバブルや地価高騰で手が出にくくなる
- 結果、高価格帯でしょっちゅう買うものでなくて、見栄えのするお買い物としてクルマに行き着く
そして
- クルマとは、人間の環境に対する支配欲を充足させるもの、手段である
- 人間と環境(自然)が対立概念であるとする欧米的発想が根幹
ヒトラーの政策
- アウトバーン計画
- 自動車所有税の軽減
- 国民車構想
- 週5マルク貯金で4年7ヶ月後に買える貯蓄プランの推奨
- これがナチ政権支持につながる
- 自由な移動という夢を、大衆はヒトラーに託した
日本では1955年通産省が国民車構想を発表、国民の福利厚生という考え方
道具
一般に支配欲の結晶
- クルマ
- 空間内を自由に動き、早い移動を実現して、時間の支配者にもなれる、飛行機も同様
- インターネットも同様
- 空間、時間の支配欲を満たしやすいのかも。道路が初めから世界中とつながっている状態だし。
- ただ、この物理的につながっていることをココロのつながりと勘違いしやすい面もあるかも(勘違いというか、ココロと物体の境界が曖昧になりやすいのか?)
(2009年2月、2010年2月3月メモ)
2010年10月29日金曜日
AIDMA誕生 19世紀 産業革命
AIDMA誕生の時代背景
サミュエル・ローランド・ホールが1920年代に言い出した。ラジオが誕生した頃、世界恐慌前のティッカーも同時期
- 1900年 送信テスト成功
- 1906年 世界初のラジオ放送
- 1920年 正式な商業放送開始
- 1925年 日本でも開始
FMの場合
- 1961年 アメリカ
- 1963年 試験放送、FM東海
- 1964年 NHK
- 1969年 NHK本放送開始
ダーウィン
- 1831〜1836年 ビーグル号で大航海
- 1859年 種の起源出版
生きとし生けるものはすべて神が創造したという古典的キリスト教世界観の否定
19世紀
- 科学の世紀
- 制度としての科学が成立
- 科学が自然哲学から分離
イギリスの場合、
- フランスとの確執、勝利
- 植民地政策、技術の進歩
- 産業革命
- 技術への応用が進展
産業革命と都市化
- 18世紀、石炭、安くて効率のいい化石エネルギー
- 産業革命
- 公衆衛生インフラ確立
- 暖衣飽食
- 死亡率低下
- 人口爆発
- 都市化
一方で農業コストの低下(機械化、農業技術進歩)
- コメ1kgを作るのにかかる人手はどんどん減っている
- 江戸時代は武士を駆り出して新田開発していたのが、今や一人でできる
- 人が余る(農業に従事する必要がなくなる)
- 工業、サービス産業へ。
先進国の場合
- 教育水準の向上
- 知的労働者の増加
- 人件費高騰
- 高付加価値製品の開発、となる
(2009年2月4月、2011年4月メモ)
2010年7月24日土曜日
明治 大正 昭和
明治維新が成立したきっかけ
- 変革人材の増加
- リーダーの登場
- 新たな考え方を受け入れる民衆の素養
- 民衆の当事者意識
幕藩体制の限界、諸外国の圧力というのは間接的なきっかけでしかない
デモクラシー
衆愚制と当初訳されていた
語源デモス「大衆」無知蒙昧という否定的な意味合いが強い
封建社会、絶対王政社会、立憲君主制
vs
民主主義社会、共和制(リパブリック)、自由・平等・博愛
第二次大戦からの復興要因
- 戦勝国アメリカが、対ソ連的に仲良くしたかった中国が共産主義化したため、日本をアジアのパートナーに指名した
- 戦地から若者が引き揚げて労働者人口が増え、朝鮮戦争特需で産業界が潤った
- GHQ経済顧問ジョゼフ・ドッジが、円ドル交換比率1ドル360円に固定してくれたため、輸出産業が育った
日本人が優れていたわけでも、自分達の力だけなわけでもない。3つも神風が吹いたからだ
いわゆる吉田路線
- 中国共産化や朝鮮戦争によりアメリカに軍備拡張を要求されたが、そんな金はない。まずは経済復興して貧窮から脱したい
- で、軍備はアメリカだより、浮いたお金で経済成長目指せ、と。農地改革や労働三法など
(2009年2月、2010年7月メモ)
2010年3月25日木曜日
日本と世界
自由七科(リベラルアーツ)
ギリシャ・ローマ時代に理念的な源流を持つ「人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本」と見なされた自由七科
3学 trivium
- 文法学: 言葉の正しい伝え方
- 修辞学: プレゼン技法(納得感、身ぶり、発声法、言語表現)
- 論理学: 思考の技術(三段論法、帰納法、演繹法)
4科 quadrivium
- 算術: 四則演算
- 幾何: 図形を使った考え方(ピタゴラスの定理)
- 天文学: 観察研究のやり方(星の位置、季節の移ろい)
- 音楽: 聴覚の科学(リズム、メロディー、ハーモニーの感じ方)
ニーバーの祈り
Got
Get grant me the serenity
To accept the things I cannot change;
Courage to change the things I can;
And wisdom to know the difference.
主よ
変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を私に与えてください
コンテキスト社会
宮崎哲弥
- ハイコンテキスト社会
- アジア型
- お隣近所や職場で情報を共有する度合いが高い社会
- ロウコンテキスト社会
- 西欧型
- ツーといえばカーといかない
- 互いの文脈を共有できない社会
チームワーク
チームワークの心理学 國分康孝 山口裕幸
- 欧米
- 今日もみんなと仲良く遊べた?
- 仲間ときちんとした関係性を持つことが重要
- 日本
- 今日も先生の言うことをよく聞けた?
- 目上の人に従うことが重要
多様な民族が一緒に活動する欧米だからこそ、チームワークは積極的に学ぶべき社会的スキルと考えているのでは。
価値基準の違い
- 西洋(キリスト教)的価値基準
- 絶対的な規範と規準を超越的な位相に持つ
- 日本人的価値基準
- 規範、規準らしいものを人間と人間の間(社会、世間)に存在させる、世間様
- 二足歩行のロボット
- アンドロイドとか、人間っぽい形のものを人間が造ることが、一神教的な西洋ではちょっと抵抗があるらしい
平均寿命≠平均年齢
- 1950年 日本26才 アメリカ31才
- 2000年 日本44才 アメリカ36才
(上と無関係) GEの洗濯機の発達が、1960年代の女性の社会進出を後押しした
ドナーファティーグ
- 募金疲れ
- 日常的な募金活動→寄付先が多すぎてどこに送るかの判断がつかなくなる→募金を依頼されることに疲れてしまう
義援金
donation
- キリスト教的互恵精神
- 富めるものが貧者を助けるのは当たり前
内面にある世間
申し訳ないと思う日本人の気持ち
公共への倫理感
- 強い同質性←→多様性の欠如、グローバル化への遅れ
- 共同体意識←農耕社会←→狩猟社会
アメリカ市民の好感度調査
- 1991.11 日本好き46% 嫌い41%
- 1992.02 日本好き47% 嫌い50%(クリントンの頃かな)
- 2011.2.11 カナダ92%、イギリス88%、ドイツ82%、日本82%
論理/情緒と音楽
- 西洋
- 論理、イデオロギーで動く
- 音楽はメッセージである。理念、理論ありき
- 日本
- 情緒で動く、柔軟性とも言える
- 音楽は気持ちよくなるもの。癒し、リラックス
東洋のあいまいさ
東洋にはあいまいさがある
- 白、グレー、黒 元気、未病、病気
守破離
- 師について型を学び
- 自分のオリジナルを積み重ね
- その型に縛られず無心でやる
得るは捨てるにあり
茶道の侘び寂び
- 茶を楽しむために、質素な建物にする、削ぎ落とす
仏法
- 四順 誰もが望み求めるもの
- 利 利い うるおい 目先の利益
- 誉 誉れ ほまれ 名誉を受ける
- 称 称め たため 称賛される
- 楽 楽しみ 様々な楽しみ
- 四違(しい)、四逆 誰もが嫌がり避けるもの
- 衰 衰え 肉体的な衰え、金銭・物の損失
- 毀 毀れ やぶれ 不名誉を受ける
- 譏 譏り そしり 中傷される
- 苦 苦しみ 様々な苦しみ
論語
- 楽し
- 好き
- 知る
階級社会
- 階級ある実力社会 欧州
- 階級なき実力社会 アメリカ
- 階級ある年功序列社会 韓国
- 階級なき年功序列社会 日本
大国
- 中国 龍の蛇行
- インド 象の歩み
売れるものといいもの
- サムスンの考え方 売れるものがいいものである(マーケ、現場が強い)
- 日本の家電メーカー 性能が高ければいい製品である(開発部門が強い)
ブランド選択要因
- アメリカ 過去の使用経験
- 中国 ブランドイメージ
- 日本 インターネット(テレビの2倍近い)
徳川将軍
- 家康
- 秀忠
- 家光
- 家綱
- 綱吉
- 家宣
- 家継
- 吉宗
- 家重
- 家治
- 家斉
- 家慶
- 家定
- 家茂
- 慶喜
(2008年1月6月11月、2009年2月4月5月、2010年1月3月4月8月10月12月、2011年3月4月メモ)
旧日本軍の降伏否定思想・主義
天皇君主制度
- 国民は君主に尽くす臣民である
- 危機存亡時は、臣民の命は消耗品である ⇔ 米国の民主制政体
物理的劣勢 → 滅私奉公(玉砕)の美化、自己犠牲精神
観念論的精神主義
- カミカゼ日本、なんとかなる
- 間違っていたら修正する、負けたら降伏する、という発想にはなりにくい
- 攘夷、という排外主義的な思考停止
- 平和主義、という思考停止になっているだけ
- 攘夷思想も旧軍国主義体制も崩壊したが、観念論的精神主義は今も心の底に残っているのかも
- 少数の犠牲か多数の犠牲かの二者択一
- 判断麻痺に陥る(憲法、基地、原発についても)
太平洋戦争時点での過去の栄光
- 35年前の日露戦争の思い出が強すぎる
- 当時子どもだった人たちがちょうど指揮する年齢だった
- 国力10倍以上のロシアに勝ったじゃないか、アメリカにも勝てるだろう
- 短期決戦なら勝てる(防衛費を特別会計で一気に用意してた)
- 満州での鉄鉱石などの生産量は1944年頃がピーク→まだまだいける(終われなかった)
一方で民衆には厭世観も
- 勝っても負けてもどうせ何も変わらない
- はやくアメリカに負けて戦争が終わればいいのに
軍人死者は230万人、民間死者は50万人(広島14万、長崎7万、東京10万)大半は1944年以降の死者
中国では、自分たちだけでは日本に勝てない。長期化させてアメリカやソ連を巻き込まないと、という考え方もあった
(2010年8月メモ)