2018年10月13日土曜日

アメリカの成り立ち

中世抜きで発生した国


ピューリタン
カトリックとは反対で、ギリシャ・ローマ文明の知識
建物もギリシャ・ローマ風、中世的なゴシックはなし

中世とは
奴隷制度と騎士道
中世ヨーロッパは1,000年かけて奴隷をなくした
戦争のルールが変わった
対等の敵と考えるか、悪者と考えるか
機関銃という無差別殺人兵器に抵抗感を感じるかどうか

モンロー主義
外の世界と関わらない
時刻産出の石油を無限に使えるから成り立つ、ただし60年代までだった
70年代からは石油輸入国に(その後シェールガスが出てくるわけだが)
OPECや有色人種国にも気を使わないといけない

日本は民族の吹き溜まり:うまく混ざってる
アメリカはその前段階なのかも:モザイク的に散らばってるだけ、混ざってはいない


自分の欲望に他律的
 政府に賭博を禁止してほしい、あると自分がやっちゃうから

ピューリタンは他律的に抑える
 オランダの家の、道に面した部屋の窓の広さ
 不道徳なことをしていないかを互いに監視

プロテスタントと違いカトリックは
 自分の罪を告解(懺悔)することで神の赦しが得られると考える
 スペインの家は、中庭があって、内に開かれている

日本もカトリック的発想
 世間様と家の自治
 世間の縛りはあくまで家に対して、個人ではない
 家制度が活きてる時代は、個人が家に守られてたとも言える
 だが今は家が守ってくれない、個人に直接攻め込まれる
 (今の不寛容さは、カトリックからプロテスタントに移行してると見ることもできる)

(2009年1月メモ)


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