2010年3月25日木曜日

DAGMARとロシター・パーシー

DAGMAR
Defined Advertising Goals for Measured Advertising Results
広告目標(広告効果)をコミュニケーション課題(知名、理解、購入意向、行動など)で測定しよう、売上やシェアは別もので考えるべきだ という考え方

広告主から広告会社へ売上貢献についての説明を求める

製品の売上・シェアには、広告以外の様々なマーケティング要素(4P)が影響しており、広告だけで保証も説明もできない

広告主・広告会社間で、認知度、理解度、欲求度などのゴール(目標、指標)を設定し、それを達成・測定しようという考え方

traditional agency 4媒体
marketing agency SPキャンペーン、SPメディア、SPツール
上だけじゃ売れないので、下もやる

IMC Integrated Marketing Communication 2つのギャップを埋めることで、より広告効果をアップ!

4Pから4Cへ Consumer Cost Convenience Communication

ブランディング 長期的成果←→短期的成果(売上・シェア)

one to one 効果よりも効率重視、レスポンスを重視、クリックレートとか

アクティブユーザもじきにスリープする。常にアクティブユーザが必要。

通販系の会社ほどマス広告(ブロードリーチ系商品)が必要

売上・シェア=マス広告量要因(出稿量・形態とか)+マーケティング要因(4P、4C)+クリエイティブ要因(測定不可)

マス広告量要因だけで測定可能となる 後ろ2つは誤差項としてとらえる/別で考える/別で測定


ロシター・パーシー
関与度 解消      報酬
低関与 洗剤、風邪薬  化粧品、ビール    周辺情報(ネーミング、タレント)影響大
高関与 保険、住宅   自動車、ファッション 中心情報(製品自体の機能、性能)影響大

情報(解消:今のリスクを解消する)
変換(報酬:得ることで自分の生活をより豊かにする)  

洗剤、風邪薬、花粉症対策マスク、アスピリン
飲料、アイスクリーム、化粧品、ソーダ
保険、住宅、高性能PC
自動車、ファッション、休暇

(2006年5月メモ)

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