サブプライムと広告クリック
広告接触と購入
John Philip Jones
90年代の初め、食品・日用品78ブランドにおける購買前7日間の広告接触有無
Exposed > Control
さらにブランドの顧客内シェアは平均1.24倍高い!
シェア(%)で1.24倍なので、劇的に差があるわけでもないな
検索からオフライン購入へ
検索とブランディング
グーグルの検索シェア
(2005年10月、2008年1月3月9月12月、2010年3月メモ)
広告クリック数がアメリカで減少しているらしい。その原因はサブプライムだ!
こいつらがローンに追われてネットショッピングしないからだ!
って短絡的すぎないか?と思ったが
東日本大震災以降の日本でもアフィリエイト広告のクリックが減ったらしい
ネット広告のクリック
スターコムUSA、タコダ、コムストアが2/12に発表
広告のクリックの半分以上は、ネット利用者全体のわずか6%のヘビークリッカーによっていおこなわれている。しかもこいつらはネット購買に寄与していない!
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クリックをアシストすることも評価指標に。
どういう状態に持っていけばクリックや検索につながりやすくなるのか?
ユーザーをどう温めるか?どういう状態が温まった状態と言えるのか?
John Philip Jones
90年代の初め、食品・日用品78ブランドにおける購買前7日間の広告接触有無
Exposed > Control
さらにブランドの顧客内シェアは平均1.24倍高い!
シェア(%)で1.24倍なので、劇的に差があるわけでもないな
検索からオフライン購入へ
アメリカの調査会社comstore networksの2004/12/14リリース
Overtureの委託を受けて実施 2004年1〜3月の上位25の検索エンジンを利用
家電やコンピュータ製品の検索を行ったユーザーのショッピング動向を調べた
これら製品の検索を行ったユーザーのうち、実際に製品を購入したのは25%。うち92%はオフラインで購入
特にDVDプレーヤー、テレビ、カメラといった家電製品はデスクトップやノートPCなどのコンピュータに比べ、検索した後にオフラインで購入される確率が高かった。
オンラインで購入した8%も、検索した直後に続けて製品を購入したのは15%のみで、残る85%はその後別のセッションで購入
検索してから5~12週間後に購入したという層が全体の約40%
comStore Networks副社長のジェームズ・ラムバーティ氏は「検索を単なる直接的な反応が得られるマーケティングツールと見なすことはできない。特に、熟考を要する製品では、実際に購入する60~90日も前に検索が行われることもある」と解説
検索(1,000,000)
↓25%
実際に製品を購入(250,000)
↓92%(23%) ↓8%(2%)
オフラインで購入(230,000) オンライン購入(20,000)
↓85%(1.7%) ↓15%(0.3%)
検索時とは別セッションで購入(17,000) 検索した直後に購入(3,000)
↓40%(0.7%)
検索してから5~12週後に購入(6,800)
検索とブランディング
Google 2007年12月リリース
検索が単に誘導だけでなく、ブランディングにも効く
燃費のいいクルマと言えば?という純粋想起で、検索連動型広告に接触していたユーザーグループの方が、ブランド想起「HONDA」と答える率が高くなる
グーグルの検索シェア
米アイクロッシング社調べ
2009年第2四半期〜4四半期
米国における各サイトでの自然検索からのリンク元share
P1 P2 P3
Google 95.8 2.5 1.7
Yahoo! 95.2 2.8 1.9
Bing 95.0 3.4 1.6
iCrossing "The importance of Page One Visibility" 2010/2/11
ノンブランドキーワード検索の米国マーケットシェア
G74%、Y13%、B13%
Gはリンク元として優れている
コムストア発表
2009年12月の米国検索クエリーの65.7%はGでおこなわれた
(2005年10月、2008年1月3月9月12月、2010年3月メモ)
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