2015年7月25日土曜日

創造性の6つの因子

JPギルフォード

1)問題を受け取る能力 
 何が問題の本質であるかを判断し、見抜く力
2)思考の円滑さ(スピード)
 連想や表現などをスムーズに生んでいく力。時間当たりのアイディアの量によって測られる
3)思考の柔軟さ
 固定観念や習慣にとらわれず、さまざまな角度からものを考えられる能力、見方を変えようとする努力によって、この能力は増大する
4)独創性
 大多数の平均的な回答とは異なる考え方を示すこと。非凡さ、速い連想、巧妙さなどがその特徴
5)再構成する能力
 相手の適性を考慮し、段取りや演出を考える能力
6)完成へと工夫する能力
 細部にわたって、きめ細かく作り上げていく能力



スキルとセンス

スキル
定義ができる、その輪郭を描くことができる
量である、ある物差しでどれだけできるのかが問題
開発するための方法論が確立されている、教科書が存在する
その方法をきちんと実行すれば前よりできるようになる

センス
自分で磨くもの、育てるもの、まずは好きになる、でも定義や方法論がないから自分一人では限度あり、人と比べる会う参考にする読書する

いろんなことがコモディティ化している=スキルにしやすい
なのにそれをセンスで片付けてはいけない、スキル習得者がときほぐして
言語化図式化しないと広がらない


(2015年4月メモ)

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