2012年2月7日火曜日

金融工学〜金融危機

911テロ
ITバブル崩壊
景気失速
政策金利引き下げ
カネあまり
貸出先を欲する
サブプライムローン拡販(金融工学でリスク計算しやすい)

金融工学
リスクの確率計算
企業の倒産リスクは情報豊富
個人の破産リスクはデータが限られてた

モルガンは住宅ローンから手を引いたリスク計算できないから
他社はそこに突っ込んできた
ベアースターンズ、リーマンなど

米国の住宅価格は上がり続けてたので貸し倒れリスクは低く計算された
保険会社(AIG)も格付け会社(ムーディーズ)も
過去データ(経済が好調だったとき)を元にリスク計算したので、低く見積もった

投資家が報酬料を求めてリスクの高いCDSを銀行に求めた
銀行がどんどんサブプライムローンを作って売っていった
まるでリスクがないかのように。

2006年夏住宅価格が下落

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