赤いリンゴが何故赤く見えるか
リンゴが赤い光を反射しているから
光 電磁波 波 波長
電波 赤外線 紫外線 エックス線 ガンマ線
ヒトの可視光 400~700nmナノメートル
ナノは10億分の1
太陽と蛍光灯では、発している光の、波長ごとの強さの分布が異なる
太陽光には比較的まんべんなく各波長の光が含まれる
蛍光灯の光には偏りがある
元の光が異なるのだから
太陽光の下で見る場合、蛍光灯の下で見る場合、
ものの表面で反射される光が異なるのだから
同じ色には見えないはず
トマトだと
太陽光の元で見たトマトは、
赤い光(単独の波長で赤色と感じる光)を多く含んでいる
蛍光灯の元で見たトマトは、
赤い光をほとんど含んでいない
なのに赤く見える!
脳が赤く見せてるんだ!
脳が補正している
目に入ってくる波長と言う物理的特性が違っていても
トマト本来の色を脳が勝手に作り出している!
3種類の錐体
L錐体 長波長 赤色系
M 中波長 緑色系
S 短波長 青色系
桿体 暗い時に、非常に感度よく光を感知する
昆虫や魚は4種類の錐体を持ってるのが多い
紫外線の領域まで見えてるらしい
犬猫2種類
ラットタコ1種類
サル2種類と3種類
(MとLのあいの子みたいなのが突然変異でMとLになったという)進化の過程上
MとLは反応する波長の領域が非常に近い(似ている)
2種類→3種類
赤と緑の区別がつく
緑色のジャングルで赤く熟した果物が見つけやすいという利点からえさを見つけやすい
生き延びやすい
サルを使った実験からわかったこと
3種類の錐体から出された信号は、網膜の神経節細胞、外側膝状体、
視覚一次野(1次視覚野)などで、赤、緑、青、黄の4色に対応する信号に
変換されるらしい
脳内で認識される色は、この4色の混ぜ合わせで表現されるようだ
(ずいぶんと曖昧な表現だな)
色の付け方はまあまあいいかげん
形は明暗の縞模様で認識
止まっているものは見えない
脳は3次元の世界を頭の中に生み出す
3次元の外界情報は網膜で2次元情報に変換される
その2次元情報は、あらためて脳内で3次元情報に変換される
というか3次元の世界を作り出す
リンゴが赤い光を反射しているから
光 電磁波 波 波長
電波 赤外線 紫外線 エックス線 ガンマ線
ヒトの可視光 400~700nmナノメートル
ナノは10億分の1
太陽と蛍光灯では、発している光の、波長ごとの強さの分布が異なる
太陽光には比較的まんべんなく各波長の光が含まれる
蛍光灯の光には偏りがある
元の光が異なるのだから
太陽光の下で見る場合、蛍光灯の下で見る場合、
ものの表面で反射される光が異なるのだから
同じ色には見えないはず
トマトだと
太陽光の元で見たトマトは、
赤い光(単独の波長で赤色と感じる光)を多く含んでいる
蛍光灯の元で見たトマトは、
赤い光をほとんど含んでいない
なのに赤く見える!
脳が赤く見せてるんだ!
脳が補正している
目に入ってくる波長と言う物理的特性が違っていても
トマト本来の色を脳が勝手に作り出している!
3種類の錐体
L錐体 長波長 赤色系
M 中波長 緑色系
S 短波長 青色系
桿体 暗い時に、非常に感度よく光を感知する
昆虫や魚は4種類の錐体を持ってるのが多い
紫外線の領域まで見えてるらしい
犬猫2種類
ラットタコ1種類
サル2種類と3種類
(MとLのあいの子みたいなのが突然変異でMとLになったという)進化の過程上
MとLは反応する波長の領域が非常に近い(似ている)
2種類→3種類
赤と緑の区別がつく
緑色のジャングルで赤く熟した果物が見つけやすいという利点からえさを見つけやすい
生き延びやすい
サルを使った実験からわかったこと
3種類の錐体から出された信号は、網膜の神経節細胞、外側膝状体、
視覚一次野(1次視覚野)などで、赤、緑、青、黄の4色に対応する信号に
変換されるらしい
脳内で認識される色は、この4色の混ぜ合わせで表現されるようだ
(ずいぶんと曖昧な表現だな)
色の付け方はまあまあいいかげん
形は明暗の縞模様で認識
止まっているものは見えない
脳は3次元の世界を頭の中に生み出す
3次元の外界情報は網膜で2次元情報に変換される
その2次元情報は、あらためて脳内で3次元情報に変換される
というか3次元の世界を作り出す
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