1万年も続いたのに、明確な階級意識や国家意識が生まれなかった
貧富の差は生まれたが、階級にはならなかった
平等の思想
↓
森の思想
森=世界
人間も動物もいる、平等
すべてに霊がある(アニミズム)
生命は循環する
霊は向こうとこちらを往来する
人間も動物も葬ることが大事
また恵みをくれるから
エジプトのナイルの賜物も同じ
ナイル川氾濫でずたずたにされるが、その後の肥沃な大地に作物が実る
これを生命の循環と捉えた
だからミイラ作ったりした
かたやブッダ
人間は苦行によって成仏できる
人間中心主義、人間≠動物
人間を自然と隔絶、自然を支配
一方で最澄、親鸞
山川草木悉皆成仏
人間だけでなく生きとし生けるものすべてが成仏できる
日本古来の神道と混じり合いながら仏教が変化
奈良の従来型仏教との違いを打ち出して武士、一般層に広めるための方策だったのかも
現相回向(げんそうえこう)
生まれ変わって、また戻ってくる
祖先崇拝、死者供養
縄文時代
生と死の境目が不明瞭
墓地の周りに住居を造り宴を催す
イオマンテ
アイヌの熊送りの儀式
イオ(それを) マンテ(送る)
熊の魂を天に送る行為
熊=ミアンゲ(身を上げる)
美味しい肉をもって人間の世界に現れた客人
いただいた後は、丁寧にあの世へ送り出す→循環
ま、もともと日本は階級社会が流動的
階級社会が生まれると下克上、成り上がりが起きてた
貴族→武士→平民
(2011年5月メモ)
貧富の差は生まれたが、階級にはならなかった
平等の思想
↓
森の思想
森=世界
人間も動物もいる、平等
すべてに霊がある(アニミズム)
生命は循環する
霊は向こうとこちらを往来する
人間も動物も葬ることが大事
また恵みをくれるから
エジプトのナイルの賜物も同じ
ナイル川氾濫でずたずたにされるが、その後の肥沃な大地に作物が実る
これを生命の循環と捉えた
だからミイラ作ったりした
かたやブッダ
人間は苦行によって成仏できる
人間中心主義、人間≠動物
人間を自然と隔絶、自然を支配
一方で最澄、親鸞
山川草木悉皆成仏
人間だけでなく生きとし生けるものすべてが成仏できる
日本古来の神道と混じり合いながら仏教が変化
奈良の従来型仏教との違いを打ち出して武士、一般層に広めるための方策だったのかも
現相回向(げんそうえこう)
生まれ変わって、また戻ってくる
祖先崇拝、死者供養
縄文時代
生と死の境目が不明瞭
墓地の周りに住居を造り宴を催す
イオマンテ
アイヌの熊送りの儀式
イオ(それを) マンテ(送る)
熊の魂を天に送る行為
熊=ミアンゲ(身を上げる)
美味しい肉をもって人間の世界に現れた客人
いただいた後は、丁寧にあの世へ送り出す→循環
ま、もともと日本は階級社会が流動的
階級社会が生まれると下克上、成り上がりが起きてた
貴族→武士→平民
(2011年5月メモ)
0 件のコメント:
コメントを投稿