2011年5月20日金曜日

村上憲郎式優先順位評価基準

Mass 量
Outside 外部
Time 時間
Contribution 貢献
Plan 計画

M影響力が大きいリスク。利益や成果への効果が大きいor失敗したら被害が大きい
O顧客や取引先など社外の人に影響を及ぼしてしまう可能性のある仕事を優先して遂行する
T納期や締め切りの迫っているものを優先して遂行
C自分が最も貢献できるものを優先して遂行
P迷ったらスタート地点に立ち戻り、当初の計画に合致したものを遂行

効率化、仕事の無駄をなくすために
1森(仕事)全体から考える
全体を把握して、「ここをやれば成果が大きい」部分を見つけ出す、全体を俯瞰し、output優先思考で
2プライオリティーを守る
心を鬼にして、自分のつけた優先順位通りに。優先順位を守って、初めてoutputは最大化する
3論理で情を押さえ込む
○○がかわいそう、という情の部分で行動してしまう。論理でシンプルに考え、理性的に行動する



問題の解決の仕方(データの見せ方)
永続するか?一般的か?自分だけの責任か?

セリグマン オプティミストはなぜ成功するか?

事実に基づいているか?論理性はあるか?そう考えることでその人を幸せにするか?

最初の目的を達成できていないんだから、やり方を変えてもう一度やった方がいいんじゃない?


問題の解決方法
抽象度をワンランク下げて、本当に必要なものは何か?を考える

川の向こうに学校があるので、橋を架けよう!

本当に必要なのは橋ではなく、安全に短時間で学校に行けること
でも現実には、まず橋ありきで話が進んで、本来の目的を忘れてしまうこともしばしば


論理で丸め込める人のテクニック
前提を変える
特に、視点を高くする
スケジュールが遅れていると言われたら、
そもそも顧客に提供する価値とは?みたいに
スケジュール遅滞の概念を飛び越えた話にすり替える
1案件→全体→会社→業界→日本→世界→宇宙・・・

定義を変える
公約→意気込み
自分勝手な定義を作る ペットボトルのリサイクル率みたいな母数の定義の仕方とか

明らかに劣るものを別途用意して、二者択一にする

(2008年11月、2009年3月、2010年2月4月メモ)


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