ポストディクション(後付け再構成)と、意識的な気づき
2017/9/22(金)09:20
- 脳で処理されるまでの間に知覚した後続刺激が、前の刺激に因果「的に」影響する
- 仮現運動もそう apparent motion
- 軌道はスムース、色はジャンプ。途中で未来の色が出る。形態だとスムースに変化していく
why study hogehoge?
research motivation
visual awareness
主観、知覚の気づき
flash lag
- 予測できる動きだから後ろにズレる
- 知覚の遅れを取り戻そうとしてるので合目的である、補償している
- 後ろを消すと確かに合う。ところが前を消しても発生する
- predictionでは説明できない
動かさないで色だとどうなる?緑赤で黄色をflashさせてるのにオレンジに見える
視聴覚ラビット
- 腕をリズミカルに叩く
- 2回同じところを叩いてるのにズレる
- 3回ビープで2回見せる、3個見える
- 音の不在で真ん中の視覚刺激が喪失する
- 創出、抑制
逆行充填
人口盲点を作ると、後の視覚刺激を見た「気が」する
pathway fast slow 前のslowに後続のfastが追いつくので抑制されるというモデル
v2がv1にrecurrent する、re-entryされるというモデル
- physical time (input time)
- brain time m- ind time (mental time)
神経過程の経起が知覚過程の経起を同定するわけではない
位置の記憶は常にアップデートされる知覚意識は超短期記憶かも?
神経学会だとアホかと言われる
メカニズムが違うだろ。タイムスケールが違いすぎる。彼らの盲点なのでは?
cognitive 高次認知レベル
心理学会だと当たり前じゃねと言われる、ロフタスの証言者実験、アスリートの第六感、朝聞いても当たらない、朝どう思ってたかを終わった後で聞く、記憶を書き換える、朝からいけると思ってた、とさらっと言っちゃう
地震予知…
hindsight 社会学 ニクソン 訪中 トランプ
本人は記憶を書き換えた意識がない
ベイズ統計の事後確率
時間係数は入ってない
バラバラの情報を脳は統合する必要がある
- 記憶と学習の効率性
- 因果関係にしちゃったほうが処理が楽
- フレームワークにはめ込んじゃってる
暗闇での認識には400msかかってブレーキ踏んで、あとで子供だったと辻褄合わせしてる
ヨハンソンの選択盲
- 選んでない顔を選んだ理由をよどみなく答える
- 選んだ理由を人は「常に」捏造しているのかもしれない
自由意志と神経学的決定論
民主主義、責任には自由意志
神経学的決定論によって「自由な行為の感覚」は駆逐されない
自由な選択の感覚 sense of agency は知覚イリュージョンの3要素を満たす
結論 ポストディクションとは、脳の包括的な機能原理である
認知的不協和理論というよりは choice justification
これすなわちポストディクション
自由意志は、近代制度整備の時に、責任の所在を明確にするための方向から「作られた」のかもしれない、社会学的視点
- iconic memory
- short term memory
- long term memory
群淘汰と協力:ヒトは偏狭な利他主義の軛くびきから逃れられないのか?
2017/9/22(金)11:20
協力する種 Bowles
- 偏狭な利他主義
- 内輪にだけ協力することが、ヒトの協力性の起源だ、大論争
協力が進化するにはどんな仕組みが必要か?
協力が進化する時、いかなる状態が生じているか?
プライス方程式: 世代間での遺伝子頻度の変化を記述する式
ヒトの祖先は6300万年前にビタミンCを作れなくなった。痛風、尿酸、抗酸化作用
進化生物学
血縁淘汰 kin selection
単位、子供の数、適応度
- ある行為が利他的かは、その行為の帰結が
- 自らの適応度が減少
- 他者の適応度が増加、これを両方満たす
行為の意図は関係ない。自分が得してちゃダメ、相対的ではない
遺伝子淘汰、血縁淘汰を PGG(public goods game)で考える、公共財ゲーム
parochial 偏狭
仮定の妥当性こそ問われるべき
計算やシミュレーションの結果は合ってるのだろう
人間は内集団への利他性を、容易に生じさせる
- 利他主義者は、意思決定に時間をかけると利他的でなくなる
- 自己利益追求者は、時間をかけると利他的になる
- 熟慮的な意思決定が利他的な行動に結びつくための条件とはなんなのだろうね?
「データの時代」の心理学を考える
2017/9/22(金)13:40
公開シンポジウム
- 高校生のための心理学シリーズ
- 社会のための心理学シリーズ
- 科学としての心理学シリーズ
モデリングでできること
- データ生成のメカニズム(どうやってデータができたか)がわかる
- 予測ができる、シミュレーションができる、原因の推定ができる
回帰モデルは時間の概念がない
- 今のアンケート結果+デモグラで次回のアンケート結果を推定したかったら時系列モデルの出番
小林亮太
テキストアナリティクス
- データ全体を見る、バラした個別ワードを見ててもよくわからない
web db folum
那須川哲哉
三浦麻子
未来の自動車に実験心理学が貢献できること
2017/9/22(金)15:40
技術心理学研究会
セグウェイ
- 2001年発表、発売
- 日本で走れるようになったのは2015年、自動運転はそんなにのんびりしてられない
自動運転
- レベル1
- ACC(adaptive cruise control)
- 自動化バイアス、過信。反応遅れる
- レベル2
- LK(lane keeping)
- 覚醒復帰が遅くなる
- レベル3
- 寝るの以外のサブタスクはOK
- 復帰にどのくらい時間を要するか
- アラートだすタイミング
篠原一光
手動運転よりも自動運転の時は、
- まばたきの振幅速度が遅く?眠気が強くなる、
- 負荷かけると眠気低下。
- 外界の視覚情報を取り込まなくなる
単一パラメーターで推定してると
- 結果が違って解釈が難しい、実用化しにくい
- パラメーター複数を選別、入出力に使って、
- 機械学習を用いて推定することで、実用化しやすくなる
従来技術では、重度の低下とそうでないかの区分しかできてなかった。
新技術では、覚醒、軽度の低下、重度の低下の識別ができるようになった、アラートを早めに出しやすくなった
マインドワンダリングとnバックは違うのでは?
阿部高志
責任判断
- 原因が行為者にあり、
- その原因を制御可能だと認知されると、
- 行為者に責任が帰属する、という考え方。
- ワイナーの帰属理論
行為者の意図性、統制可能性
感覚や感情を感じる機能、経験性
- 苦痛、喜び、空腹
- 行為の受け手としての能力
- 道徳的権利を帰属される
- 悪いことしないように守る必要がある
行動を生み出す機能、行為性
- 思考、記憶、自己制御
- 行為の与え手としての能力
- 道徳的責任を帰属される
- 悪いことしちゃいけない
二次元で知覚される心 Gray
ではAIに責任帰属できるか?罰を与えられるか?廃棄?
AIへの原因帰属を高く捉える人、平均より低い人を、擬人化傾向の高低で区分、メーカーへの責任帰属度に違いが
AIへの原因帰属を高く捉える人で擬人化傾向高い人は、メーカーへの責任帰属度を高く捉える傾向になった
罰を受ける対象は罰を受けて苦しむ能力をもってないといけない
心がなければ罰せない Rai 2017
PNAS
AIを罰しても苦しんでくれない、何が罰になるのかわからない
AI時代の責任判断は、責任とれる主体に罰が与えれるように、理解の枠組みが変わる
谷辺哲史
トイレの水を流すボタンがわかるか?
- 悪いデザインは誰にとっても悪い
- 若者は頑張れるが、高齢者、認知的加齢は乗り越えられない
- みんラボ、リビングラボ
高齢者は創発的な利用が苦手、目標があると走りだす
ACCをオンにする回数の増減
- 非学習型
- 分業型
- コントロール型
ACCを自分の運転に取り込むかどうか
理解、学習
利用するのに新たな負荷、負担が発生している
old age
young age
学習が困難そうだと
- 説明をミニマムにしちゃう
- 聞かれたことを十分に説明しない
- 当然伝わってない、
- 結果、できない
原田悦子
「待ったなし」は危険な予感
- 心理学者が新しい社会を作り出すことに積極的に主体的に提案、貢献できないだろうか?
- 新しい社会のありかた
熊田孝恒
心理学は教育の方向にいってたきらいがある。モノを作らないから?
技術はここまで(が責任帰属)と線引きしてるのかも
現状がそもそも、ゾンビ状態でクルマが走ってる。心理学の参入余地はたっぷりある
どうすりゃいいん?
howというよりは、どこを目指して開発、改良すりゃあええんじゃ?
マツダ久保賢太
心理学者から見た理想のクルマ?
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