2011年3月7日月曜日

眼球運動

サッカード
動いているものは視線がいく
これはもう眼球のどうしようもない特徴

なので、パワポのスライドイン的な動きが、枠の中だけで地味に動いてるよりは、
ダイナミックに、はみ出そうなぐらいに動いた方が目がいきやすいかも

常時眼球運動している状態のこと。


クロノスタシス
眼が動いている(目線が移動している)間に送られてきた情報は無視して、この結果できたスキマを、眼の動きが止まって得られた情報で埋めていること。

視線だけでなく、他の感覚情報においても起きる。
このおかげで、脳は首尾一貫した物語を見せてくれる。


物語作り
サッカードのような低次の感覚情報操作だけでなく、高次の知覚や認知でも行われている。自分の意志ではなく、脳が勝手にやっている(!)


新奇性遺伝子
新奇性を好むかどうかは遺伝子に拠るらしい(サイエンスより)
そして日本人には、新奇性を好む遺伝子保有者がアメリカよりも少ないらしい
(2009年9月メモ)

0 件のコメント: