2010年10月29日金曜日

大脳と小脳

大脳皮質
意識的、論理的
これこれこういう理由でこうなる、と口頭で説明できる
ほ乳類で発達、魚類とかにもある
直感(的なもの)で敵から逃げる
理にかなった判断のはず
でないと自然淘汰で生き残れない


小脳、大脳基底核
無意識的、センス、なんとなく
言葉にならないけど、こっちの方がいいという判断はできる
本当は論理的なのかもだけど、途中経過は不明
答えだけ出てくる


嗅覚遺伝子
視覚の遺伝子 3つ
味覚の遺伝子 5つ
嗅覚の遺伝子 500〜700


人間の脳神経系の特徴
入力
閾値を超えない入力は、脳神経系では意味をなさない
入力されない、というかそもそも存在しなかったのと同じ

認知
脳神経系は、不連続な差しか認識することができない
テレビの映像出力方式。ずっと同じ絵が表示されてると、変化を感じ取れない

理解
脳神経系にとって、理解することとは情報をつなぐことである
新しいニューロンのつながりが生まれることが、理解である、という解釈

記憶
情報を繰り返しつなぎ続けると、記憶に変わる
リハーサル等で符号化が強化され、初めて記憶される、というか記憶されなければそもそも見てなかったのと同じ

(2008年12月〜2009年5月メモ)

0 件のコメント: