2010年7月24日土曜日

雑誌とネット

SUUMO
雑誌でレポート記事を書いている人がバナーのコピーを考えている
抽象度の高い言葉を外す
具体性を持たせる
雑誌のライティング技術をネット広告に反映させる


雑誌とネット
記憶容量、情報処理能力、伝送容量にかかるコストが安くなった結果、
コミュニケーションにかかるコストが安くなった

(雑誌のように)まとまった長い文章を
(月刊誌的に)低頻度で接するよりは

短い文章を高頻度、のほうがスピード感はある
アーカイブ的には効率は悪い
が、検索技術の発達、タグ設定などでそこはクリアできるからOK

雑誌的発想だと、
マル(句点)を打つたびに、読者はそこでいなくなるかもしれない。
そこで恐怖感を持て。

雑誌からの転載の対談は、ネットでも受けがいい
複数キャラの短文インタラクションになっているので

奪われる時間への期待値という考え方も

全体の長さ 短い方がいい場合も
インタラクション 小気味よく
読後感 味わう間もなく次のコンテンツへいきやすい

どれも刹那的


レオンの岸田さん
総覧性 雑誌
クルマの横に、たまたまサングラス

指名性 ウェブ
1コをとことん追求できる。万年筆でもいける。ウォンツを喚起するビジネスに向いていそう。


左脳→右脳の補完
記憶・計算の補完としてコンピュータが誕生。今のPC(インターネット、オンラインメディア)もその延長上にある。なので、高価なもの、高性能なものを買う時は、PCがその威力を発揮する(いろんな情報を集めて、整理検討すればいいので)

購買の動機付けをする動画広告の効果測定を、左脳的なCTRで判定することに無理がある。

食品のような右脳的判断で買いそうなものに今のPCがあまり向いていないのもこの齟齬のため。

(2007年6月、2009年3月、2010年9月メモ)

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