九州が熱い
九州新幹線全線開通
韓国系ゴルフ場の半分が九州に
日産、九州工場で小型車生産へ
太陽電池普及率は国内トップ
博多港は貿易取引が過去最高
全国の有力通販会社が集積
北九州は国内屈指の環境都市
日本の外国人旅客増のために
日本がディスティネーションになる
日本でこんな体験がしたいというイメージ作り
日本でしかできない体験を組み合わせる
Japanese customers are savvy for deal.
日本人はお得に聡い
インターハイで出場校の多いスポーツ
野球 4,090
サッカー 4,185 4,064
バスケット 4,553 4,159
バレー 3,034 3,258
卓球 4,265 3,845
バドミントン 3,566 2,798
ソフトテニス 2,713 2,911
ハンドボール 1,246 951
ソフトボール 352 1,575
ホッケー 108 93
全国的に練習環境が整備されている
指導者が豊富
特定の学校ばかりが勝てない
そうでもない競技の場合は、全国的な競争を促す工夫が必要
地域振興
地方にあっても、優れた製品を作れば、世界に貢献できる企業になれる
地域ブランドは「作る」ものではなく、すでに「確固として存在するもの」
インターネット
どう考えても安く提供できるようにできている
伝送(物流)コストと
改訂(上書き、入れ替え)コストに人件費がほぼ発生しないので
Ustやニコ動がテレビ衛星会議システムにとって代わる、補完する
電波利権、再販制でインフラ独占
希少な資源を使えたおかげで、高い給料払っても利益が出せた
逆にこれらがテクノロジーの進化で現状価格よりも値下げしてくると
インターネットが価格競争に巻き込まれる
そうならないようにするにはどうすれば?
ひとつの答えは、付加価値をつけて単価を上げる
電子書籍のアリスの絵本みたいな
文書だけなら安くなっちゃうから、電子書籍ならではの楽しみ方も付加して提案する
地域ビジネス
リクルートとじゃらんが提携
地域活性に取り組む自治体と、観光産業を担う企業と、コロプラの橋渡しを。
位置に即したコンテンツ
移動を促すインセンティブ
人を動かすことでマネタイズするか、
人を動かさなくとも(時空をやすやすと飛び越える)ネットの特性を生かしてマネタイズするか。
おいしい都道府県
1北海道
2沖縄
3京都
4宮崎
5青森
福島、茨城、千葉とかにもいろいろおいしいものはあるけれど、特色が薄い
最近の流行り
安全、健康 ナチュラル(有機栽培、ローカル、スローフード) 無機物から有機物へ
エンターテインメント
コミュニケーション
商品ブランドか産地ブランドか
イメージが人によって様々
どの様式か、どの窯元か、街並の風景か
地域がよくなるとは
定住人口が増えることか?
人口とは、足による投票、土地の生産力を左右する、データが一番整備されている
↓
過疎地域はなすすべがない
多様で小さな仕事を組み合わせるシステム、指標がない
多様な仕事を共存させると、就労機会が増える、このチャンスの量を増やすことが大事?
すると活力(人的資本)が増す
過疎地域の優れているのは
森の技術、農の技術、水利技術、
つまり食料供給、環境保全の技術
手に職をつけられる、儲けは少ないがリストラされることはない(リスクが少ない)
クラウド
所有から利用へ
今までは、設備を持っていないとサービスができなかった
今は、持たなくてもサービスが手がけられる
ITを、水道や電気のように使える時代に
IT革命
記憶容量
情報処理能力
伝送容量
これらにかかるコストが劇的に安くなったため、
大半無料、一部有料でもビジネスとしてやっていける時代・環境にある
レストランで言うと、食材原価と労働コストが突然タダになった感じ
(生産コストと流通コストが一気にゼロに近づいた)
今までは漁港のそばでしか食べられなかった珍魚がITの進化で全国に卸せるようになったのと同様に、ビジネスチャンスが生まれる
現状はビジネスになりきれない
商圏規模が小さい
↓
ITがインターネットがサポートすることで
ビジネスが成立する、お金が動く、地域振興にもなる
地産都消
地消ではたかが知れている、パイが小さい
タモ理論
いいとも タモリ倶楽部
メジャー マイナー/サブ/ニッチ
大きい 小さい
一般的 マニアック
ふつうのフィットネスクラブ トータルワークアウト
ビジネスとしてのパイはでかい 店舗数増やすのが難しい
大企業 個人商店
ネットと小規模事業者
量販店のような大口需要者が強いる安定供給条件
4定〜定量、定質、定価(低価格)、定時
ハマチがたくさん売れるのは、規格が統一されていて、歩留まりの度合いが分かっているから。
かたやネットは・・・
物流コスト、在庫コストを気にしなくてよい
時間の概念に縛られなくてよい
安定供給じゃなくてもよい
場を提供できる
需要者と供給者をマッチングできる
例えば
金太郎〜ヒメジの地方名、フランスで言うルージュの近縁種。
地元でおいしいと評判、フランスでは代表的な魚。
でも全国市場では価値なし。上記で言う4定にあてはまらない、扱いづらいから。
ところがネットを活用すると、
こういう雑魚をお金に換えることができる
↓
モチベーションにつながる
↓
活力が出る
↓
地域力アップ!(人口が増えなくてもやっていける)
徳島県上勝町のはっぱビジネスと同じ。
世界の領海・排他的経済水域面積ランキング
アメリカ、フランス、オーストラリア、ロシア、カナダ、日本
ネットと小規模スポーツ
野球やサッカー
もっと地域に根付いた活動を
地域リーグ、独立リーグ
ニッチなスポーツ
プロスポーツチームのない都道府県
青森
秋田
岩手
福島
三重
奈良
鳥取
島根
山口
宮崎
鹿児島
中東の農業
冬でも野菜栽培が可能
強い日差し
乾燥による害虫の少なさ
肥沃な土地
水の蒔き方
ドリップイリゲーション
植物の根元に1滴1滴水をしみ込ませる
土地の起伏をレーザー計測して平らにする
水が滞らずに流れる
下水の殺菌、再利用
海水淡水化
農業
農業に対する憧れ・ノスタルジーが大きすぎる
のどかな農村、農村はいいところという幻想
機械購入、作付けローテーション、何年も先を見据えてやらないといけないのに、政策がコロコロ変わる、良し悪しの検証もできなくなる
価格
価格が下がれば、新しい需要が生まれる
コメ価格、専業/兼業農家の話
丹精を込める農業
100%のために、必要以上の労力を注ぎ込まない
80%90%を目指せば、適度な労力で、一人当たり売上高、生産性が上がる
↓
国際競争力が高まる
絶対100%じゃなくてもいい、ベストエフォートでもいいじゃないかと
絶対事故が起きないようにじゃなくてもいい、99%でもいいじゃないかと
三菱UFJ銀行のATM問題
100%安全、絶対安全を採算度外視で目指す
かたや費用対効果を考えた投資が必要
コストが急激に跳ね上がる
誤りでもいいやという開き直りとは違う
ベストエフォート←→ユニバーサルサービス
産業構造と産業規模
フィルムがデジカメ、レコードがCDに
市場規模は2倍3倍になっている
誰もが勝者になれる
EVや農業もそうなっていくのだろう
中間業者の存在意義
問丸→問屋(広告会社)
生産者、作家、広告主と消費者を仲介
中抜き、理屈、行儀
流通・在庫
企画力 コンセプト立案、マーケティング、アートディレクション、デザイン
資金サポート ツケ、手付金、買取保証
ブランド 品質・生産体制の管理、発掘、育成
これらを生産者が自前でできたり、消費者が必要としない場合は中間業者は不要となる
地域活性化のために
インバウンド
流通、小売、外食、エンタメ
訪日外国人旅行
観光
海外旅行
国内旅行
地域振興
国内企業誘致
国内移住
外国企業誘致
留学、労働者
3つが密接しつつ絡み合う
地域=地方(ローカル)ではない
地域の集合体が日本
(2008年6月8月12月、2009年2月4月8月9月10月11月、2010年4月5月9月、2011年5月10月11月メモ)