2018年10月13日土曜日

メモ

米国の調査
ベビーブーマー(43-61歳)のテレビ視聴時間 19.2h/W
ミレニアム世代(14-25歳)は10.5h/W なんと半分!

悲観主義:気分によるもの
楽観主義:意思によるもの

正しくない情報
わざと嘘をついている情報
冗談で書いたことが本当に見える情報
勘違いで間違った情報
古いままの情報
偏った考え方をした情報
思い込みによる情報

バランス
とても便利な単語
誰も敵に回さず、場を濁すには最適
ただし、全てを救うわけではない、何も獲得できなくなることもある

目習い 手習い 指習い
守破離(とは違うよなあ)

知情意
知識、情愛、意識
3つの要素のバランス=常識by渋沢栄一

ソクラテス
紙に書かれた文字の文化を、感性的な罠に落ちていて、批判的思考力を養わないと否定

外国ツーリズムが日本に求めているもの
サブカル、日本食、昔の日本、雪




アメリカ調査会社ギャラップの元会長であるドナルド・クリフトン氏
氏の孫でありSFの開発に関わったギャラップのトム・ラス氏
ストレングス・ファインダー(SF)

34の強み
アレンジ
運命思考
回復志向
学習欲
活発性
共感性
競争性
規律性
原点思考
公平性
個別化
コミュニケーション
最上志向
自我
自己確信
社交性
収集心
指令性
慎重さ
信念
親密性
成長促進
責任感
戦略性
達成欲
着想
調和性
適応性
内省
分析思考
包含
ポジティブ
未来志向
目標志向

(2009年3月メモ)




心理学の成り立ち


哲学の時代
自分の感覚(外部世界)と、知識は一致していた
ヒポクラテスの四体液説みたいな感じ
宗教の教えみたいな感じ(万物は神が創ったものだとか)

ところが、科学や技術が進歩してくると、どうもそうでもないらしいことが判明してきた

医学、物理学、天文学、科学いろいろ
コペルニクス、ガリレオ、ダーウィンとかとか

どうやら自分の感覚を疑わざるを得ないようだ

こうした知識・感覚と事実に矛盾があることから、
人の心の動きを明らかにしたいという学問的欲求、探究心が発生
心理学という学問が萌芽し始める

考えてるだけでは哲学の領域を出ない
科学的学問として成り立たせたい

哲学を科学化させたのはヴントの功績かも

数量化、客観化、機械化、解釈の排除、演繹
誰もが納得しやすい、わかりやすい、結果だけをみればOKというふうにしたい

客観性:再現可能性、反証可能性
信頼性:確実性(手堅さ)、監査可能性
内的妥当性:有意味性、真正性(迫真性ではない)
外的妥当性:転用可能性、一般化限定性


観察者であるか、行為者であるか
目の前で猫がエサを食べているのを
じっと見守って事実を伝えるか
エサを食べさせようとするか

前者がシャルコー
催眠で、体の症状だけでなく、心の症状が引き起こす事態があることを明確にした

後者がフロイト
催眠で治療しようと思った

(2009年3月メモ)



アメリカの成り立ち

中世抜きで発生した国


ピューリタン
カトリックとは反対で、ギリシャ・ローマ文明の知識
建物もギリシャ・ローマ風、中世的なゴシックはなし

中世とは
奴隷制度と騎士道
中世ヨーロッパは1,000年かけて奴隷をなくした
戦争のルールが変わった
対等の敵と考えるか、悪者と考えるか
機関銃という無差別殺人兵器に抵抗感を感じるかどうか

モンロー主義
外の世界と関わらない
時刻産出の石油を無限に使えるから成り立つ、ただし60年代までだった
70年代からは石油輸入国に(その後シェールガスが出てくるわけだが)
OPECや有色人種国にも気を使わないといけない

日本は民族の吹き溜まり:うまく混ざってる
アメリカはその前段階なのかも:モザイク的に散らばってるだけ、混ざってはいない


自分の欲望に他律的
 政府に賭博を禁止してほしい、あると自分がやっちゃうから

ピューリタンは他律的に抑える
 オランダの家の、道に面した部屋の窓の広さ
 不道徳なことをしていないかを互いに監視

プロテスタントと違いカトリックは
 自分の罪を告解(懺悔)することで神の赦しが得られると考える
 スペインの家は、中庭があって、内に開かれている

日本もカトリック的発想
 世間様と家の自治
 世間の縛りはあくまで家に対して、個人ではない
 家制度が活きてる時代は、個人が家に守られてたとも言える
 だが今は家が守ってくれない、個人に直接攻め込まれる
 (今の不寛容さは、カトリックからプロテスタントに移行してると見ることもできる)

(2009年1月メモ)